保険相談時、保険証券以外に持っていくもの

絶対に必要なもの

保険を見直す場合、すでに加入している保険の内容を確認できる「保険証券」が必要です。また、保険の契約時には必ず「身分証明書」が必要になります。そのため、運転免許証やパスポートなどの身分証明書を持参するようにしましょう。合わせて、契約書類に捺印が必要な場合が多いので「印鑑」も必要です。その際には、スタンプタイプの簡易的な印鑑は使えない場合がある点には注意が必要です。保険相談にあたっては簡易的なものは避けましょう。
さらに、多くの場合保険料の支払いは銀行口座からの引き落としにする人がほとんどなことでしょう。その場合、口座番号がわかる通帳やキャッシュカードを持参するとスムーズに相談を進めることができます。なお、最近はクレジットカードで保険料を支払える場合もあるので、そちらも用意しておくのもおすすめです。

あったら良いもの

保険証券や身分証明書、印鑑、口座番号がわかるものは基本的に相談時に必要な持参すべきものと言えます。ただ、それに加えて保険相談当日には大きめのかばんを持参するのがおすすめです。これは、相談にあたってはさまざまなパンフレットを見ながら相談を進めることが多いです。そのため、相談後には資料などの持ち帰る持ち物が多くなるのが一般的です。相談先が用意してくれることもありますが、念のためトートバッグや紙袋などの大きめのかばんを用意していくことをおすすめします。
加えて、メモやボールペンなどの筆記用具もあると便利です。特に、相談にあたって担当者がパンフレットや紙に文字や図などを書きながら説明してくれることがありますが、その資料を持ち帰れない場合がある点には注意が必要です。必要だと思う情報は、手元でメモをとれるようにしておきましょう。